内田康夫さんが休筆宣言 「孤道」完結編を公募

2017/3/21 9:29
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 「浅見光彦シリーズ」で知られる人気作家の内田康夫さん(82)が21日付で小説の休筆を宣言した。2015年7月に脳梗塞で倒れ、毎日新聞夕刊で連載していた「孤道」は同年8月12日、204回で中断していたが、書き続けることが難しくなったとして未完のまま出版、同作の完結編を公募することも発表した。

 内田さんの浅見光彦シリーズは累計約9600万部で、「孤道」はシリーズ114作目(短編除く)。5月12日に発売し、同日付で完結編の原稿の募集を始める。主催は内田康夫財団、毎日新聞出版などから成る「『孤道』完結プロジェクト」。応募要項は同プロジェクトの特設サイトに掲載する。

 内田さんは「現在のところ小説を書き続けることが難しくなりました。そこで思いついたのが、いまだ世に出られずにいる才能ある方に完結させてもらうということでした」などとするメッセージを公表した。〔共同〕

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