5月の熱中症搬送3401人 消防庁の全国集計

2017/6/20 0:28
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 総務省消防庁は19日、5月に全国の3401人が熱中症で救急搬送されたと発表した。前年同月を613人上回った。気温30度以上の真夏日を各地で記録した中旬以降に急増した。

 本年度から、どこにいるときに発症したかを調べた結果も集計。庭を含む「住居」が最多の28.9%で、競技場や野外コンサート会場などの「公衆(屋外)」が16.9%、「道路」が15.7%だった。消防庁は「自宅にいても油断せずに予防を心掛けてほしい」としている。

 搬送直後に死亡が確認されたのは山口、熊本両県で各1人。3週間以上の入院が必要な重症は71人、短期の入院が必要な中等症は978人。65歳以上の高齢者が全体の48.9%を占めた。

 都道府県別では、埼玉が215人と最も多く、東京212人、愛知190人と続いた。人口10万人当たりの搬送者数は佐賀が5.76人で最多。次いで鳥取5.75人、熊本5.60人だった。〔共同〕

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