象牙業者、登録制で監視強化 違法取引を防止

2017/1/19 10:37
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 後を絶たない象牙の違法取引を防ぐため、環境省が20日召集の通常国会に、現在は届け出制になっている象牙取扱業者を登録制にして監視を強化する「種の保存法改正案」を提出することが19日までに関係者への取材で分かった。悪質な業者を排除する仕組みを導入し、適正な市場確保を目指す。

 現行制度では分割された牙、印鑑などの象牙製品を取り扱う業者は国への届け出が義務付けられている。一方、全形を保った牙は1本ごとに登録する必要がある。

 しかし、インターネット売買などでは業者が適切な取引をしているかを購入者が確認できず、「違法行為をしても罰金を払えば事業を継続できる」といった批判が出ていた。このため改正案では業者の審査を通じ、登録の取り消しも含めた厳格な対応を可能にする。〔共同〕

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