国立公園の名称「阿寒摩周」に 8月にも告示

2017/6/13 21:12
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 中央環境審議会は13日、北海道東部の阿寒国立公園を「阿寒摩周国立公園」に改称する案を了承し、山本公一環境相に答申した。8月にも官報で告示する見通し。政府は多くの外国人観光客を国立公園に呼び込む目標を掲げており、指定区域内にあり、世界有数の透明度で知られる摩周湖(弟子屈町)の名称を加えて魅力を広くアピールする。

 阿寒国立公園は、火山活動でできた日本最大のカルデラ地形が特徴。国の特別天然記念物マリモが生息する阿寒湖(釧路市)などがある。

 改称は地元自治体からの要望を踏まえ、山本氏が今月9日に中環審へ諮問。13日の自然環境部会で、環境省の担当者は「阿寒湖と摩周湖は地域のシンボル的存在に位置付けられている。併記することが必要だ」と理由を説明した。

 政府は、国立公園を訪れる外国人客を2020年に年間1千万人とする目標。阿寒は、受け入れ態勢拡充に向けた環境省のモデル事業の対象となっている。

 中環審は、景観保全のため摩周湖北側の森林900ヘクタールなどを新たに対象区域に加えるよう併せて求めた。1市10町にまたがる公園の総面積は約9万1千ヘクタールとなる。〔共同〕

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