BGM使用で調停申し立て JASRAC、15都道府県で

2015/6/9付
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 日本音楽著作権協会(JASRAC)は9日、音楽著作権の手続きをしていない美容室や飲食店など258施設にBGMの使用料の支払いなどを求め、東京簡裁など15都道府県の簡裁に民事調停を申し立てたと発表した。

 JASRACによると、2013年度から個別に調停を申し立ててきたが、全国の支部が一斉に法的措置をとるのは初めて。繰り返し催促しても手続きに応じなかった施設を対象とした。

 業務用のBGMの音源は、有線放送などに加え、携帯音楽プレーヤーやインターネットラジオなどと多様化。個別の著作権手続きが必要になる中、不払いの施設が相次いでいるという。

 民事調停は話し合いで解決する裁判手続き。通常の訴訟よりも手続きが簡単で費用も安く済み、時間もかからない。調停が不成立の場合は訴訟を起こすことができる。〔共同〕

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