「うるう秒」挿入 元日は09年以来

2017/1/2 21:15
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 標準時と地球の自転速度のずれを調整する「うるう秒」が1日、世界同時に挿入され、1秒長い元日になった。うるう秒は1972年に初めて挿入され、今回で27回目。元日は2009年以来。

 日本の標準時を管理している国立研究開発法人「情報通信研究機構」(東京都小金井市)が、午前8時59分59秒と午前9時0分0秒の間に1秒を挿入。その瞬間、同機構がJR武蔵小金井駅に設置した時計に「8時59分60秒」と表示された。

 世界共通の標準時は現在、数十万年に1秒しか狂わない高精度の原子時計に基づいて運用されている。数年に1度うるう秒を挿入することで、自転とのずれを解消している。ただ、企業などのシステムにトラブルが生じる懸念や対応コストの観点から国際社会で廃止の議論も出ている。〔共同〕

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