名目賃金、6月1.3%増 ボーナス増加

2016/8/5 9:42
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 厚生労働省が5日発表した6月の毎月勤労統計調査(速報値、従業員5人以上)によると、名目にあたる従業員1人当たりの現金給与総額は43万797円と、前年同月比1.3%の増加となった。増加は3カ月ぶり。ボーナスが前年とくらべて増加したため。物価変動の影響を除く実質でみた賃金指数は前年同月比1.8%増で、5カ月連続で増加した。

 名目の給与総額のうち、基本給にあたる所定内給与は0.1%増の24万1746円。前年同月の水準とほぼ横ばいだった。

 ボーナスや通勤費にあたる「特別に支払われた給与」は3.3%増の17万20円。正社員のボーナスは6月に予定通り支払われたとみられ、しかも幅広い業種で増額している。とりわけ不動産・物品賃貸業(36.1%増)、飲食サービス業(23.8%増)の増加が目立った。

 実質賃金の増加は給与の伸びが物価の伸びを上回っていることを示す。6月の消費者物価指数(CPI)が前年同月比0.5%下落し、実質賃金の伸び幅が名目より大きくなった。厚労省は「賃金は緩やかな上昇傾向にある」としている。

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