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米国・欧州株概況

米国株、ダウ続伸し52ドル高 初の2万2000ドル突破、アップル急伸

2017/8/3 5:39
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【NQNニューヨーク=森田理恵】2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は7日続伸した。前日比52ドル32セント(0.2%)高の2万2016ドル24セントで終えた。6日続けて過去最高値を更新し、初めて2万2000ドルの節目を突破した。四半期決算を手掛かりにアップルが急伸し、相場の上げをけん引した。ダウ平均が7日続伸するのは2月27日まで12日続伸して以来およそ5カ月ぶりとなる。

 アップルは5%近く上昇し、1銘柄でダウ平均を約49ドル押し上げた。1日の取引終了後に発表した2017年4~6月期決算は2四半期連続の増益となった。売上高や1株利益が市場予想を上回ったのを好感した買いが集まり、上場来高値を更新した。

 もっとも、相場の上値は重く、ダウ平均は2万2000ドルを挟んで推移する場面が目立った。相場全体を方向付ける材料に欠いたうえ、ダウ平均が大台に乗せたことで達成感も広がり、積極的に上値を追う動きは限られた。

 市場では「決算発表シーズンを迎える前に好業績を先取る形で相場が上げてきたため、発表が一巡して株高にも一服感が出やすい」(スウォーズモア・グループのポートフォリオ・マネジャー、カート・ブランナー氏)との指摘があった。

 ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は小反落し、前日比0.293ポイント安い6362.645で終えた。マイクロソフトやフェイスブックなど大型株のほか、アプライドマテリアルズやラム・リサーチなど半導体関連株が軒並み売られ指数を下押しした。

 業種別S&P500種株価指数は全11業種のうち5業種が上げた。「IT(情報技術)」「公益事業」が上昇。一方で「電気通信サービス」や「不動産」「エネルギー」が下落した。

 医療保険のヒューマナが高い。4~6月期が増収増益だったほか、業績見通しを引き上げたのを好感した買いが入った。前日夕の四半期決算を手掛かりに買いが膨らんだ遺伝子解析機器のイルミナが急伸した。

 ダウ平均の構成銘柄ではマクドナルドや航空機・機械のユナイテッド・テクノロジーズ(UTC)などが上昇した。

 一方、医療サービス大手のカーディナルヘルスが急落した。朝方発表した4~6月期決算は市場予想を上回ったが、業績見通しが物足りないと判断され売りに押された。シェール中堅のレンジ・リソーシズは四半期決算が市場予想を下回り、売りが殺到した。

 ダウ平均では通信のベライゾン・コミュニケーションズやウォルト・ディズニーなどが下落した。

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