最新の市場情報

※営業日はリアル更新
日経平均株価(円) 20,122.56 +12.05
日経平均先物(円)
大取,17/09月
20,080 +10

[PR]

米国・欧州株概況

米国株、売りが先行 ダウ69ドル安、三連休前に持ち高調整 金融安い

2017/2/18 0:01
共有
印刷
その他

【NQNニューヨーク=野見山祐史】17日の米株式相場は売りが先行した。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比69ドル17セント安の2万0550ドル60セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同3.217ポイント安の5804.210で推移している。アジア、欧州の株安を受けて投資家のリスク選好が一服。主な米景気指標の発表が少ないうえ、20日までの三連休を前に持ち高を減らす調整売りが出た。ただ、トランプ大統領が近く発表するとしている税制改革など新政権の政策発動への期待は続いており、下値は堅い。

 個別銘柄では食品のゼネラル・ミルズが安い。売り上げ見通しの引き下げが嫌気された。朝方発表の2016年11月~17年1月決算で売上高が市場予想を下回ったキャンベル・スープも下げて始まった。

 ダウ平均の採用銘柄では保険のユナイテッドヘルス・グループ、金融のJPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックスなどが売られて始まった。

 一方、食品のクラフト・ハインツが8%高と急騰した。総額1430億ドル(約16兆円)で食品・日用品の英蘭ユニリーバに買収を提案した。ユニリーバは提案を拒否したが、クラフト・ハインツは交渉を続ける意向を示した。ユニリーバも11%高と大きく上げた。

 農機・建機のディアが小高い。16年11月~17年1月決算は微増収・減益だった。主力の農機の販売低迷が警戒された。ノース・フェースやラングラーを持つアパレルのVFコーポレーションも買い優勢。10~12月期決算は1株利益などほぼ市場予想並みだった。格付けなど金融サービスのムーディーズ・コーポレーションも四半期決算を材料にやや上げて始まった。

 ダウ平均では小売りのウォルマート・ストアーズやホーム・デポ、外食のマクドナルドなどが高い。

共有
印刷
その他

電子版トップマーケットトップ

企業・業界をもっと詳しく

企業がわかる。業界がみえる。ニュースとデータをまとめてチェック!

新着記事一覧

読まれたコラム