事故直前「公園に寄った」 運転手供述、福岡タクシー事故

2016/12/4 10:40
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 福岡市博多区の原三信病院にタクシーが突っ込み、10人が死傷した事故で、自動車運転処罰法違反の疑いで逮捕されたタクシー運転手松岡龍生容疑者(64)が「(事故直前に)近くの公園に寄った」と供述していることが4日、捜査関係者への取材で分かった。公園までは正常に運転できていたとみられ、福岡県警博多署は、原因特定のため、病院までの約350メートルのタクシーの走行経緯を調べる。

 捜査関係者によると、松岡容疑者は公衆便所を利用するため病院から東に約350メートルのところにある公園に寄ったと説明。公園の便所はタクシー運転手が頻繁に利用、周辺道路での迷惑駐車が問題になっているという。

 平祐二院長(64)ら病院関係者約50人が4日午前、病院前に設置された献花台の前で黙とうをささげた。平院長は「多大な心配をいただいている。病院としてはただ、亡くなった人のご冥福と負傷した人の回復を祈っている」と話した。

 事故は3日午後5時ごろに発生。通院者ら10人が巻き込まれ、このうち男女3人が頭を強く打つなどして死亡した。署によると、負傷した7人のうち重体の女性を除く6人は命に別条はない。松岡容疑者は「ブレーキを踏んだが止まらなかった。エンジンブレーキもかけようとしたが減速せず、突っ込んだ」とも供述している。〔共同〕

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