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米ネット専業アパレル 店舗出店で顧客の心つかむ (三浦茜)

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2016/2/26付
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 1月、ファッションブランドが店を連ねるサンフランシスコの繁華街に期間限定でセレクトショップがオープンした。店名は「ModCloth Fit Shop(モドクロスフィットショップ)」でヴィンテージ風の洋服を扱う。

モドクロスの実店舗は試着するだけで、その場で購入できない
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モドクロスの実店舗は試着するだけで、その場で購入できない

 店を運営するのはモドクロス。2002年創業の、電子商取引(EC)に特化したアパレル会社だ。人気歌手のテイラー・スウィフトさんらセレブが愛用していることもあり、その人気は米国以外の国にも広がっている。

 ヨーロッパをはじめ世界各地のインディーズブランドを買い付けているほか、独自商品も販売している。XXSから4Xまで11段階と豊富なサイズ展開も魅力の1つだ。

 「モドクロスフィットショップ」で話題となっているのが、スタイリストが1対1で洋服選びの手伝いやコーディネートを提案してくれる無料サービスだ。1人向けの1時間半コースとグループ向けの2時間コースがある。早速、ネットで事前予約してみた。

 筆者が選んだのは1時間半コース。普段着ているサイズや服の雰囲気などを入力し「イベント用の服が欲しい」「普段着る服を探している」などから来店目的を選ぶ。スタイリストがECサイトでの購入履歴を閲覧することを許可するかの問いには「する」にした。

 来店すると担当のスタイリストが待っていた。スタイリングシートとペンを渡され、「まずは店舗内を一周し、気に入った服があればタグの商品番号をひかえてほしい」と言われる。

 店内は10分足らずで一通り見られる広さだ。スタイリストが過去の購買履歴などからあからじめ選んでいた服と著者が選んだ服を試着する。フィット感や色などをスタイリストに相談できる。1時間半とは、試着室を自由に使うことができる時間のことのようだ。

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