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進化するウーバー、乗客相乗りでさらにシェア (三浦茜)

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2017/2/3付
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 最近めっきりバスや電車に乗る機会が減った。ウーバーテクノロジーズの相乗りサービス「ウーバープール」を利用する機会が増えたためだ。

相乗りの「プール」を選ぶと通常の「エックス」のほぼ半額になる
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相乗りの「プール」を選ぶと通常の「エックス」のほぼ半額になる

 ウーバープールの前に、同社のサービスの全体像を説明したい。東京のウーバーはプロの運転手が運転するハイヤーだが、筆者が住む米サンフランシスコでは、一般人が運転する「ウーバーエックス」が主流だ。

 運転免許と車を持ち一定の条件を満たせば、誰でもドライバーになれる。乗客はアプリで現在地と目的地を通知。ドライバーも専用アプリを開き、自分の現在位置をウーバーに知らせる。すると両者を即座にマッチングしてくれるのだ。

 ウーバーはドライバーと乗客が互いを評価して質を保つ。「ライドシェア」と呼ばれ、シェアリングエコノミーの有力サービスのひとつである。

 さて、本題だ。ライドシェアは当初は「ドライバー1」に対し「乗客1組」だったが、2014年ごろから「ドライバー1」に「乗客複数組」のメニューも始まった。

 同じエリアから同じ方向に向かう乗客同士が相乗りする。いうなれば「ライドシェアをさらにシェアする」サービスだ。その代表格がウーバープールで、現在45を超える都市で利用できる。

 相乗りなので最大40%ほど安い。サンフランシスコの主要エリアなら大体4.5ドル。バス料金が2.5ドルなので断然プールを選んでしまう。家まで5分ほどで来てくれるし、雨のときなど傘を買うより安い。友達と2人で乗る場合は1ドルほど高くなるだけで済み、1人当たりでは格安になる。

 もちろん良いことばかりでもない。同じ方向に行く人と乗り合わせるとはいえ、多少の遠回りの覚悟が必要だ。自分以外に最大2組と乗り合わせる可能性があるので、直接行くのに比べ倍の時間がかかることもある。

 逆に乗客が私1人でスムーズに着く場合もある。時間が読めないのでゆとりがあればウーバープールを、急ぐ時はウーバーエックスを使う。

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