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「おつり」をスマホで運用 身近なフィンテック (三浦茜)

(2/2ページ)
2016/12/16付
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 私はエイコーンズ以外に、株取引に特化したアプリも利用している。「ロビンフッド」という手数料無料の株取引アプリだ。こちらも無料という言葉にひかれて何気なくはじめたものである。

みうら・あかね 上智大学卒。サンフランシスコ在住。米国でアーリーステージのスタートアップ投資を行うスクラム・ベンチャーズ マーケティングVP。

みうら・あかね 上智大学卒。サンフランシスコ在住。米国でアーリーステージのスタートアップ投資を行うスクラム・ベンチャーズ マーケティングVP。

 アプリを開くと最新の株価情報が確認できる。購入したい銘柄を選び、購入株数を入力、そしてスワイプするだけで売買が完了する。驚くほど簡単。売買の手数料や口座管理は無料で、今後は時間外取引や信用取引で課金していくようだ。

 一度投資を始めると、気になってアプリを開くようになる。なにせいつも手元で確認できるのだから。するとアプリが取引実績から気に入りそうな銘柄を予想して表示してくる。そこから他の銘柄にも追加投資してしまった。関連ニュースも表示され、これまた投資意欲をそそるのだ。

 筆者のスマホのファイナンスフォルダには、他に「コインベース」というビットコインウォレット、米国の銀行アプリ、そして日本の資産状況が確認できる「マネーフォワード」が入っている。

 昔であれば銀行に行き、預金残高を確認する必要があった。証券会社に電話したり、ウェブサイトにアクセスしなければならなかった。だが今ならアプリをタップして、指紋認証すればすべてがわかる。これらはまさにフィンテックと呼ばれる分野である。

 筆者自身は正直、資産運用や株取引に詳しいタイプではなかった。こうして興味を持ったのはアプリのあまりの気軽さと使い勝手のよさの結果だ。フィンテックという言葉は仰々しく語られることが多いが、金融サービスに関連する技術革新は誰にとっても身近な存在となるだろう。

(スクラムベンチャーズ マーケティングVP)

[日経MJ2016年12月16日付]

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