トランプ外交をよむ(3)政権中枢・省庁の調整が鍵
日本、米国説得に重い責任 佐橋亮・神奈川大学准教授

2017/2/27付
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日本経済新聞 朝刊
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 トランプ米政権発足から約1カ月が経過した。重要閣僚が相次ぎアジア、欧州を訪問するなど新政権は外交の基盤を固めようとしている。しかし移民政策の行き詰まりや側近の辞任が重なり、政権は外交政策運営に苦慮している。

 米国の大統領権力は議会、裁判所との均衡の上に存在しており「説得の権力」とも呼ばれてきた。しかしトランプ氏は就任後、すぐさま大統領令により選挙公約の実現を図った。それらは司法判断により効力を差…

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