M&A増加で膨らむ「のれん」 厳格監査が世界の潮流

2017/2/19付
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日本経済新聞 朝刊
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 企業の財務諸表の正しさを点検する監査は投資家を保護し、市場経済が正しく機能するための重要なインフラだ。地味な業務だが、重要性を改めて指摘する声が世界的に高まっている。

 特に焦点となっているのが「のれん」という無形資産の会計処理だ。のれんとは、企業が買収先の純資産を上回る価格でM&A(合併・買収)を実行した際に生じる。買収事業の収益見通しが狂った場合、企業はのれんの価値を下げ、その分を減損損失とし…

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