貧困・格差をどうするか(中)最低賃金上げ、英仏並みに
努力で上昇可能な社会を 神吉知郁子 立教大学准教授

2016/12/27付
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日本経済新聞 朝刊
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 1990年代後半以降、社会の「格差」が問題視されるようになった。一方、格差とは差がある状態にすぎず、その底辺が「貧困」であることこそ問題だとの見方もある。

 貧困と格差は違うのか。まず衣食住の最低水準を満たせない、つまり物質的剥奪状態を指す絶対的貧困は今も深刻な問題だ。しかし特に生活が多様化する先進国で、絶対的貧困概念では社会的・文化的なニーズをすくいとれない。

 そこで周囲との相対的剥奪状態に着目…

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