中銀の金保有、増勢続く 中ロ、通貨の信用力維持狙う 価格押し上げ要因にも

2016/7/12付
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日本経済新聞 朝刊
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 世界の中央銀行の金保有量が増え続けている。特に中国とロシアがドルとユーロに代わる外貨準備として大幅に積み増し、自国通貨の信認維持を狙っている。英国の欧州連合(EU)離脱決定を受けて民間の投資意欲も高いなか、中銀の買いが価格の押し上げ要因となりそうだ。

 金の調査機関、ワールド・ゴールド・カウンシルが先週に公表した集計では、全中銀の金保有量は約3万2800トンと1年前に比べて2.7%多い。調査会社ト…

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