転職しやすさ、賃上げを刺激 勤続短い国は潜在成長率高め

2016/10/17付
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日本経済新聞 朝刊
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 働き方改革の中で企業や仕事を移って働き続けるための環境整備がクローズアップされている。海外では転職のしやすさ(流動性)が高成長につながる傾向が認められ、賃上げへの波及効果も期待できそうだ。完全失業率がバブル期直後並みの水準に低下するなど労働市場が引き締まる今が、雇用の柔軟性を高める好機であることが浮かび上がる。

(川手伊織)

南欧3国に次ぐ

 はじめに2015年の中小企業白書から簡単な問題をひとつ。大…

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