雇用保険料、来年度下げ
4年ぶり、年収の0.8%軸に 失業率改善受け

2015/6/27付
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日本経済新聞 朝刊
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 厚生労働省は雇用保険料を2016年度に4年ぶりに引き下げる検討に入った。失業給付に充てる保険料を0.2ポイント引き下げ、年収の0.8%とする方向で調整する。失業率の低下で15年3月末の積立金は過去最高の6兆円に上る見込みで、一部を還元する。労使の負担は年間約3200億円軽くなる。個人消費や企業業績の後押しにもなりそうだ。

 厚労相の諮問機関である労働政策審議会の雇用保険部会で今秋をめどに提案する方針だ。今の雇用保険法では失業給付分の保険料率の下限を1%と定めている。来年の通常国会で下限を引き下げる改正案を提出し、16年度の実施を目指す。…

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